素材の甘味をいかして
パプリカのレモンしょうゆマリネ
パプリカは、ピーマンに比べ苦味が少なく、肉厚で甘味があるのが特徴です。 β-カロテンや、ビタミンC、Eが多く、老化を予防する働き(抗酸化作用)があります。加熱してもその栄養素は壊れにくく、β-カロテンは油で調理することで吸収されやすくなります。 食卓を彩る一品として、パプリカを取り入れてみてはいかがでしょうか。
30
分 86
kcal
分 86
kcal
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材料(2人分)
- ・パプリカ(赤、黄)
- 各2個
- ・酒
- 大さじ1
- ・みりん
- 大さじ1
- ・レモン汁
- 大さじ1
- ・しょうゆ
- 大さじ1
- ・オリーブ油
- 大さじ1
- ・乾燥パセリ
- 少々
栄養価(1人分)
- エネルギー
- 86kcal
- たんぱく質
- 1.6g
- 脂質
- 3.3g
- 炭水化物
- 12.3g
- 食物繊維
- 2.0g
- カリウム
- 305mg
- 食塩
- 0.7g
作り方
- 1.
- 酒とみりんを耐熱容器に入れ、ラップをせずに電子レンジ(500W)で30秒加熱し、アルコール分を飛ばす。
- 2.
- 1の粗熱が取れたら、レモン汁、しょうゆ、オリーブ油を加え、混ぜておく。
- 3.
- パプリカは縦半分に切り、ヘタと種を取って、よく予熱したグリルで7~8分焼く。(グリルがない場合は、オーブントースターまたは油を引いたフライパンで焼く)
- 4.
- 火が通ったら、粗熱が取れるまでアルミホイルで包んでおく。粗熱が取れたら、皮をむき、縦に6等分し、2のマリネ液に入れて全体にからめる。
- 5.
- ぴったりと張りつけるようにラップをし、冷蔵庫で10分程度冷やす。
- 6.
- 器に盛り付け、パセリをふりかける。
ポイント
皮をむくことで、食感が良くなり、マリネ液が浸透しやすくなります。
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